2009年10月25日
イランの核政策とオバマ友愛外交
オバマ大統領の、いわば「友愛」外交の陰で
ロシアがしたたかな外交戦略にでていることを前回書いたが
この友愛外交を利用しているのはロシアだけではない
イランもまた、オバマ組し易しと読んで
核問題でいっこうに解決する気配がない
ロシアがしたたかな外交戦略にでていることを前回書いたが
この友愛外交を利用しているのはロシアだけではない
イランもまた、オバマ組し易しと読んで
核問題でいっこうに解決する気配がない
イランの核問題は、日本ではすっかり忘れ去られえた感があるが
いまだ重大な問題としてくすぶっている
特に、イランの大統領選挙で、
強硬派のアハマディネジャド大統領が再選されて
なおさら解決の気配が遠のいている
オバマ大統領はイランとの直接交渉も認める方針で
つい最近、高官レベルでの、
イラン核問題についての直接の交渉がもたれたが
それで何か進展したわけではない
むしろ、イランにとっては
六カ国協議という枠組みをとりのけて
アメリカと単独交渉を導き出したという
北朝鮮の核問題と同じ利益をもたらしただけで終わった
そしてここへきて、
イランは国連に提出する核施設に関するレポートの提出を
一週間伸ばすと一方的に通告してきた
これに関して、アメリカ、ロシア、フランスともに受け入れる方針を打ち出している
しかし、このレポートは、既にジュネーブで
アメリカ等が受け入れを承諾している文書である
それなのになぜ、一週間延期する必要があるのか
一切説明はなされていない
それでも、アメリカ、ロシア、フランスは受け入れてしまった
アメリカは友愛外交の延長かもしれないが
ロシア、フランスは、また別の思惑がある
イランについては濃縮ウランの生産、所持が
核兵器につながるとして懸念されていたのだが
イランは保有する1.5トンの濃縮ウランをロシア、フランスに売却し
ロシア、フランスは、それを医療用ウランに再加工してイランにもどす
という、美味しい話がついているのだ
イランにここで強硬な態度をとるわけはない
また、イラン側も、濃縮ウランを生産して
各国から非難を浴びたり、
IAEAの査察をうけるよりも
外国から輸入すべきという話が出ている
しかし、濃縮ウランの輸入は、
イランの国連からの措置に反する行為であり
敢えて輸入することとなれば国連で新たに制裁決議が問題になるはずだが
おそらく濃縮ウランを提供する先(ロシア、フランスあたりか?)が
抵抗するにちがいない
着々と進むイランの核武装
それに対して、友愛外交で臨み
いっこうにイランの突出を阻む気配のないアメリカ
こうなってくると、イスラエルの反応が気になってくる
アメリカの軍事力によってでも全てを破壊することは不可能といわれる
イランの核施設だが
イスラエルが敢えて奇襲作戦に出る可能性を否定することはできない
イランの核施設を巡る外交から
当然目を離すことができない
いまだ重大な問題としてくすぶっている
特に、イランの大統領選挙で、
強硬派のアハマディネジャド大統領が再選されて
なおさら解決の気配が遠のいている
オバマ大統領はイランとの直接交渉も認める方針で
つい最近、高官レベルでの、
イラン核問題についての直接の交渉がもたれたが
それで何か進展したわけではない
むしろ、イランにとっては
六カ国協議という枠組みをとりのけて
アメリカと単独交渉を導き出したという
北朝鮮の核問題と同じ利益をもたらしただけで終わった
そしてここへきて、
イランは国連に提出する核施設に関するレポートの提出を
一週間伸ばすと一方的に通告してきた
これに関して、アメリカ、ロシア、フランスともに受け入れる方針を打ち出している
しかし、このレポートは、既にジュネーブで
アメリカ等が受け入れを承諾している文書である
それなのになぜ、一週間延期する必要があるのか
一切説明はなされていない
それでも、アメリカ、ロシア、フランスは受け入れてしまった
アメリカは友愛外交の延長かもしれないが
ロシア、フランスは、また別の思惑がある
イランについては濃縮ウランの生産、所持が
核兵器につながるとして懸念されていたのだが
イランは保有する1.5トンの濃縮ウランをロシア、フランスに売却し
ロシア、フランスは、それを医療用ウランに再加工してイランにもどす
という、美味しい話がついているのだ
イランにここで強硬な態度をとるわけはない
また、イラン側も、濃縮ウランを生産して
各国から非難を浴びたり、
IAEAの査察をうけるよりも
外国から輸入すべきという話が出ている
しかし、濃縮ウランの輸入は、
イランの国連からの措置に反する行為であり
敢えて輸入することとなれば国連で新たに制裁決議が問題になるはずだが
おそらく濃縮ウランを提供する先(ロシア、フランスあたりか?)が
抵抗するにちがいない
着々と進むイランの核武装
それに対して、友愛外交で臨み
いっこうにイランの突出を阻む気配のないアメリカ
こうなってくると、イスラエルの反応が気になってくる
アメリカの軍事力によってでも全てを破壊することは不可能といわれる
イランの核施設だが
イスラエルが敢えて奇襲作戦に出る可能性を否定することはできない
イランの核施設を巡る外交から
当然目を離すことができない


